スピード違反測定装置の「誤差」訴訟、高裁に差し戻し

http://www.asahi.com/national/update/0423/TKY200704230238.html

法定速度を32キロ超えて乗用車を運転したとして道路交通法違反の罪に問われた秋田県男鹿市の翻訳業の男性(41)に対する上告審判決が23日、あった。二審・仙台高裁秋田支部は自動速度取り締まり装置(オービス)に「測定誤差があり得る」として公訴棄却(起訴無効)としていたが、最高裁第一小法廷(涌井紀夫裁判長)は「審理を尽くさず事実を誤認した疑いがある」と述べ、二審判決を破棄。審理を仙台高裁に差し戻した。

にっくきオービスが生き残りそうである。高裁が公訴棄却としたから期待していたのに。残念