2008-01-01から1年間の記事一覧

NHKSP 沸騰都市

ちょうど世界的金融危機が起こる前の話。ただドバイなんかは、あきらかにおかしいよって思える内容だった。これで金融危機が起こったらなんて感想をもったけど、実際に起こったからすごい。もちろんNHKがそこまで予想していたわけではないけど、タイミングと…

久しぶり

長いこと書いていなかった。忙しさにかまけて‥‥。

田母神さんについて

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081111/plc0811111125017-n1.htm アパグループの懸賞に応募した論文「日本は侵略国家だったのか」を読みました。まあとりあえずはこの人の考えが正しいとか間違っているとかよりも、この論文について。正直がっか…

クローズアップ現代〜教育に穴があく〜

まあ実際働いていて思うなら、空いているよっていいたくなる。採用数が一時(今は少々盛り返してきている)すごく下がったから、そのせいもあるのだろうけど。しかも文科省は、「個性に合わせた教育」的なことをいっているから、仕事の絶対量が増えていて、…

オバマ大統領誕生

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081106-00000025-cnn-int これは歴史的瞬間といってよいでしょう。アメリカが建国してから200年以上かかったけど、建国当初から存在していた人種という大きな問題を、少しずつ変化させてきた結果だろう。もちろん今後も…

クローズアップ現代「アメリカ大統領選挙 決戦の行方」

「I have a dream」と演説したキング牧師が暗殺されてからちょうど40年、どうやら大統領にはオバマ氏で決まりそうな情勢だ。最近のアメリカは主に批判される対象としてメディアに登場していたが、もしオバマ氏で決まったらアメリカの偉大さを世界中に知らし…

リスクの問題

学校にはたくさんのリスクがある。それはあくまで学校が生徒を預かる機関だから、学校の責任で生徒を保護しなくてはいけないからだろう。ただその責任は無限ではない。あくまで一定の範囲内で。ただ現在の学校は、そのリスクを避けているように思う。リスク…

考える

ちょっとずつだが考えるよう心がけている。意識して、意識して。

民主的vs独善的

アメリカの例を参考にするわけではないが、教員は独善的であるべきかという話になった。私は数少ない経験上、独善的に行うと学校運営に支障をきたす場面をみてきたが、はなから支障をきたしても良いといっている人もいた。 民主主義というのは、結局妥協の産…

クローズアップ現代−タリバン復活の脅威−

ふと同時多発テロの頃を思い出した。アメリカ国内の異常なほどの熱気、正常は判断なんかできなかったのだろう。一体誰が当時のアメリカを止めれたのか、現実として考えると不可能に近いのかも。ただ残念ながら振り上げた拳を振り下ろしたところで、状況は改…

日教組批判は「確信犯」=辞任会見で自画自賛−中山氏

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080928-00000042-jij-soci ほんとにがっかり。法学部卒のようだが、科学的って言葉をしらんのかしら。私は別に日教組でもないし、誰が日教組かもよく知らない。まあ興味がない。日教組を擁護しようとも思わない。ただ、…

考えること

最近考えることができなくなっている気がする。昔はいろんな人といろんな話をして、しっかり自分で考えるようにしていたが、そういう機会が少なくなってきているからかなとも思う。もちろん授業をどうやって構成するかとか、内容をどうやってわかりやすく伝…

ねじまき鳥クロニクル第1部〜第3部

ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 (新潮文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1997/09/30メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 149回この商品を含むブログ (509件) を見る複雑なストーリー。途中で「俺は一体何を読んでいるんだ」…

大曲の花火大会

学生のとき以来のむちゃな長距離旅行。二日で睡眠時間が3時間という過酷さ。久しぶりで、なんかうれしくなりました。天候は雨、しかも寒い。けど桟敷席をとってもらったので、最高の場所でした。俺はあまり花火なんかみない人でしたが、初めて花火に感動を…

村上春樹長編二つ

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉 (新潮文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1988/10メディア: 文庫購入: 17人 クリック: 336回この商品を含むブログ (558件) を見るノルウェイの森 上 (講談社文庫)作者: 村上春樹出版社/メ…

夏休みの終わり

短い夏休みが終わりました。いろいろ楽しいこともめんどくさいこともありましたが、まあいい思い出です。

NHKSP 激流中国〜小皇帝の涙〜

小学生からの学歴社会。成績がよい子どもがみんなから信頼され、成績が悪いと友人関係もうまくいかなり仲間はずれになったりもする。親も子どもの成績を気にし、学校も生徒の成績のことを気にする。 もしかしたら日本にも近い現象があるのかもしれないが、ひ…

北京五輪

無事開幕しました。開会式が今日で、その前にサッカーは負けてしまったけど。少々複雑な感じだなと思いました。ただオリンピック前に中国の問題が結構あらわになっていました。ウイグル自治区やチベット自治区、食品偽装など。経済成長とともに民族問題は解…

地震が多い

また岩手で地震。被害の問題ではなく、人々の心理が変わってくるなと思った。以前かなり大きな地震を繰り返し経験したことがあるのだが、次第に怖くて目が覚めたり、少しの揺れにも敏感に反応するようになる。これでも昔は、地震が起こっても気づかず、大き…

ヴェニスの商人の資本論

ヴェニスの商人の資本論 (ちくま学芸文庫)作者: 岩井克人出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1992/06/26メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 41回この商品を含むブログ (52件) を見る資本主義について考察したエッセイ?(なんて簡単なものではないが)集。書…

教員採用試験の不祥事

今年、大学卒業後始めて夏を楽しみにしております。昨年の今頃は、かなり必死になって勉強しておりました。それが今年からなくなったので、ありがたいことです。 大分県から発覚した採用試験での不祥事は、とても頭にくるものです。教師になろうとしている人…

はじめての構造主義

はじめての構造主義 (講談社現代新書)作者: 橋爪大三郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 1988/05/18メディア: 新書購入: 26人 クリック: 165回この商品を含むブログ (191件) を見るまさに上に書いたようなことがより痛感できる本。なにより、構造主義について…

文系と理系

よく文系と理系は違うみたくいわれる。考え方が違うって感じで。でも少し考えると、その区別は怪しいなと思う。デカルトもパスカルも有名な数学者であったが、同時に哲学者でもあった。哲学が理系の学問だというならわかるが、そんなことをいう人がいるのか…

ミシェル=フーコー

ミシェル・フ-コ- (講談社現代新書)作者: 内田隆三出版社/メーカー: 講談社発売日: 1990/03/16メディア: 新書購入: 3人 クリック: 11回この商品を含むブログ (30件) を見る学生時代に読んで、俺を哲学関連の書籍から遠ざけさせた本。当時はほとんど理解でき…

学校の仕事

まじめにやったら絶対間に合わないくらいの量がある。大体が事務仕事。まあ授業と事務仕事だけやってれば良いというなら、それでもよいが。生徒と関わるなってことなのだろうか。

14歳からの哲学

14歳からの哲学 考えるための教科書作者: 池田晶子出版社/メーカー: トランスビュー発売日: 2003/03/20メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 117回この商品を含むブログ (154件) を見る14歳には少々難しすぎる本かなと。高校生くらいならなんとか読める。た…

目が疲れる

すごく疲れる。一日働くともう限界。眼鏡を外しながらでギリギリ。どうしようもない。レーシックしかないか。

秋葉原通り魔事件

亡くなった人々のご冥福をお祈りします。亡くなった人の友人の日記を見たけど、とても悲しいものだった。「日常」が無くなるって想像できない。 こういう事件が起こると、「どうして止められなかったのか」とか「社会が悪い」といった論調がメディアを駆けめ…

「受験世界史」の忘れもの

「受験世界史」の忘れもの (PHP文庫)作者: 井野瀬久美恵出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 1994/03メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る世界史のおもしろい部分をいくつか著している本。エピソードとしては使えるものが多かった。授業の構成に…

i-Phoneはソフトバンクから

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080604-00000940-san-soci ドコモの天下が崩れつつあったのに、拍車をかけそうです。俺はずっとドコモですが、ちょっと考えなきゃいけないかもね。