2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

アラビア人衰退後の形勢

エジプト諸王朝とグラナダ王国 アッバース朝の衰えに対し、10世紀のエジプトにファーティマ朝がでた。シーア派を奉じ、カイロを建設して首都とし、自らカリフを称した。地中海・北アフリカ貿易を独占し、最盛期を迎えた。しかし1169年サラディンがファーティ…

あいやー

下がったので売りました。やはり難しいのは売買のタイミング。損切りをどれだけできるかも、ポイントですな。長期に保有していたものは、全て上がりだしております。まあ今日もいくつか仕込んだので、今後です。あんまし大きくねらわないようにしよう。含み…

イスラム帝国の発展

正統カリフ時代 ムハンマドの死後、アブー=バクルがカリフ(後継者)となり、政教両権を握った。以後アリーまでの30年を正統カリフ時代と呼ぶ。アブー=バクルのあと、2代オマル、3代オスマーンの時代に、イスラム教団は領土を拡大した。オマルの時代の642…

好況

いい感じです。日経平均が1万7千円を突破しました。俺も調子がよく、持っている株式がほとんど利益を出してきています。いい感じ。今日は少し早く売りすぎてしまったのが、残念でしたが。ライブドアの損失を回復する見通しがもてるようになってきました。…

イスラム教の成立

ムハンマド出現の背景 ササン朝が興った3世紀頃、東西交通は主として陸路、ペルシャからシリアを経由していた。ササン朝とビザンツが抗争を始めると、インド洋から紅海をへてエジプトに出、パレスティナから地中海にでる路線が用いられた。こうしてメッカが…

株式市場

最近調子がいい。以前に仕入れといた株式が大体上がってきている。まだライブドアの損失には至らないけど、ちょっと見通しがもてるようになってきました。あとは売るタイミングと買うタイミングですな。売るのは利益が出てるからよいが、買うのを間違えると…

周辺諸国家の変遷

明朝に中国本土を追われた元は、北元(タタール部)となってモンゴルを支配した。明の圧力が衰えると東モンゴルのタタール部と西モンゴルのオイラート部が抗争を続けた。15世紀の半ばにオイラート部がエセン=ハンに率いられて強盛となり、1449年正統帝をと…

傭兵の二千年史

傭兵の二千年史 (講談社現代新書)作者: 菊池良生出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/01/18メディア: 新書購入: 5人 クリック: 44回この商品を含むブログ (43件) を見るそれなりに。内容としてとても近世〜近代が多く、ほとんどの部分を占めてしまっている…

WBC閉幕

さすがでした。松坂はそこまでよくなかったけど、攻撃に関しては横綱野球を見せて貰いました。先制・中押し・ダメ押しという見事な得点でした。特に先制点をもぎ取ったデットボール、あれは避ける気一切ないという決意が込められていたように見えました。守…

WBC2

前言撤回。イチローはやはりイチローだった。彼は俺なんかより全てを心得ていたし、愛国心に煽られていたわけでもなかった。常に変わらなかった。WBCが始まってから、常に自分や日本代表にプレッシャーを与えていた。韓国といった特定の国に対する敵愾心なん…

明清時代の文化2

明清の文学と芸術 商工業が発達して庶民の生活が豊かになり、都市が繁栄して大衆が享楽を求めるようになったため、文学が発達して読者層を獲得した。明代には「水滸伝」「三国志演義」(羅貫中)、「西遊記」(呉承恩)「金瓶梅」などが作られた。短編小説集…

歴史とは何か

歴史とは何か (岩波新書)作者: E.H.カー,E.H. Carr,清水幾太郎出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1962/03/20メディア: 新書購入: 14人 クリック: 227回この商品を含むブログ (123件) を見る 過去の光に照らして現在を学ぶというのは、また、現在の光に照らし…

WBC

明日は準決勝。はっきりいって、日韓両国ともに嫌。なんであんなに対立感情をむき出しにするのかな。日本は普通に野球先進国として「負けられない」、韓国は目指せ日本で「乗り越えてやる」でいいじゃん。それを「30年は勝てないと思わせる」とか韓国国旗を…

明清時代の文化1

明代の思想と学問 明代はモンゴル族の影響が抜けきれず、実用と実践を旨とした学問が発達した。清朝もこれにならい、中国文化を一層発達させた。永楽帝は朱子学の学説を集大成して、「四書大全」「五経大全」「性理大全」を編集させて国定注釈書とした。また…

卒業式

去年実は2年生(つまり今年の卒業生)を担当していました。成長したなと感心。実は昨年の四月にいろいろあって、本当は持ち上がりで校内人事が決定していたのに、3月30日に急に変更されていました。T1の先生と学年の先生が必死に抗議したけど覆らなかったの…

明清時代の社会と経済

農村の階級分化 皇帝独裁の支柱である官僚は、高度な儒教的学問と教養を求められたため、大部分が農村の地主層によって占められた。彼らは自ら商人を兼ね、または商人と結託して、利益を土地に投じて農民を収奪した。彼らは郷神よばれ、こうして官僚・地主・…

田舎の企業

ってのはかなり適当。とある企業の事業計画書を見せてもらったのだが、正直ひどかった。なぜその事業を行うか理由がわからない上に、さらに何が言いたいのかさえもわからなかった。そんなんで事業が動くんだなと驚いた。それで利益がでると考えているのが理…

清朝の中国支配

清朝の成立 金朝を興した女真族は、その後も中国東北地方に残っていた。建州部のヌルハチは後金を建て、八旗軍を建設して、1619年サルホの戦いで明軍を破った。その子ホンタイジはチャハル部を平定し、朝鮮も服属して国号を清と改め、皇帝となった。1644年順…

結婚式

昨日は友人の結婚式でした。高校のときの野球部の副主将で、数年ぶりに部員の大半が顔を合わせました。銀行業から営業、SEなどと多様な業種の話が聞けて、とても有意義なものでした。結婚式自体は、新郎の友人の顔が引きつっており、みんなに爆笑を引き起こ…

1984年

1984年 (ハヤカワ文庫 NV 8)作者: ジョージ・オーウェル,George Orwell,新庄哲夫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1972/02メディア: 文庫購入: 16人 クリック: 299回この商品を含むブログ (267件) を見る われわれは精神を支配しているからこそ物質も支配し…

もうすぐ

卒業式です。さすがにこの季節はさびしくなりますね。ただこの時期ならではのめんどくささというものもあり、非常に困ってしまいます。

明朝の興亡

明朝の成立 紅巾の乱で活躍した朱元璋は、1368年金陵を都として明朝を建て、元朝を北方に追い払った(北元)。漢民族の復興を目標として異民族打倒を呼びかけ、揚子江下流の穀倉地帯を手に入れて中国統一を成功させた。 一代の間は年号を変えない一世一元の…

いやはや

仕事でも私生活でも忙しくなってきました。おかげで以前は普通に毎日日記を付けれていたのですが、今ではそれは不可能になってしまいました。まあ楽しいので良しとしよう。

世界軍事史

世界軍事史―人間はなぜ戦争をするのか作者: 小沢郁郎出版社/メーカー: 同成社発売日: 1986/08/01メディア: 単行本 クリック: 10回この商品を含むブログ (10件) を見る非常によかったです。軍事史というものを、単純な武力や戦略だけで判断せず、その当時の社…

今週は…

ありえないくらいいろいろありすぎました。ここ一ヶ月くらい予想だにしていないことの連続で、ちょっと疲労困憊気味。こんな年は初めてですな。まあいいことも悪いこともあるわけで、微妙ですが。いいことに助けてもらっています。

科学革命

英の歴史家バーターフィールドが命名。1300年頃から1800年頃までの500年間を指す。古代ギリシアで成立して中世社会に浸透していたギリシア自然哲学が、この期間を経て合理的・機械論的自然観へと変容していったこと。伝統的権威への懐疑と客観的事実の尊重、…

さぼりぎみ

いろいろあんだよ、いろいろ。うれしいことも悲しいことも。

プレゼンテーション  

話は変わりまして、研修の中間発表がありました。やはり養護の先生は指導の力がすごいと改めて感心させられました。子供に合わせた指導をするって当たり前のことですが、それを当たり前のようにやってしまうのがすごいです。どの発表も無学な私には非常に勉…

どきどき

昨日に急展開があり、おどろきの結果となりました。とりあえずとてもうれしいことですが、あまりに実感がなく、とまどっております。仕事もあまり手に着かないといった感じ。んー、こんなんでいいのだろうか。