NHKSP 失われた文明 インカ・マヤ 第2回

今回はマチュピチュの話。インカ帝国はクスコを中心にしてインカ道と呼ばれる道を整備し、マチュピチュなど多数の集落を結んでいたようだ。そこを塩や食料が通り、国家の基盤となっていた。また食料の確保が重要で、それはアンデネスと呼ばれる石造の段々畑で補われており、太陽を観測する施設で夏至冬至の日を予測し、食料の供給を安定させていたという話。
正直ほとんど知らないことばかりで、驚くことが多かった。アケメネス朝の駅伝制や元のジャムチなんかが有名だが、インカにも似た制度が確立していたとは。飛脚なんかもいたとか。こういうのも教科書に載せたら良いのに。