W杯1

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060613-00000977-reu-spo
4年に1度開催されるサッカーの祭典、2006年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会は12日、1次リーグF組の日本―オーストラリア戦を行い、日本が1―3で逆転負けを喫した。

やはり前回は奇跡だったのだろう。1-0というスコアが一転して1-3となった。いろいろ批判がでているだろうが、それが直接の要因になったとは思えない。ただ単純に「弱かった」だけなのだろう。1-0というスコアを維持するのは、とても難しい。今回のDFは途中まで危険な状況をつくりつつも、決定的な場面を作らなかった。ただ足りなかったのはスコアを維持しつづけるという経験だろう。二点目は論外に等しい。あそこのスペースを消さないで、今の世界大会を勝ち抜けるとは誰も考えていない。あの位置からはずすのは、日本や韓国などのアジア勢くらいだ。この失点は正直うんざりした。動揺しまくっていて、地に足がついていなかったのだから。三点目は防ぎようがない。1対1というシチュエーションを作られている段階で、論外だ。
もう夢を見る資格すらなくなった。普通に考えれば三戦全敗だろう。クロアチアに勝ったら、夢を見ることにしよう。