マリー・アントワネット

先日美容院で髪を切っていたら、店員さんが「マリー・アントワネット」っていう映画を見たいと言っていたので、そのときちらっとしゃべった話。
マリー・アントワネットは、ルイ16世の奥さんで、ちょうどフランス革命が起こったのでギロチンで殺されます。まあ「パンがないならお菓子を食べればいいじゃない」っていったとか、浪費癖が激しかったとか、浮気しまくってたとか、いろいろ真実だか嘘だかわからんことが言われるほど有名な人ですな。俺はマリー・アントワネットと聞くと、「髪型」って答える。なんてったって、頭に帆船乗っけたり、庭園つくったりと大忙し。こうやって髪を着飾るのがファッションだったんですな。
ちなみにハイヒールなんかも、フランス革命前のパリではかれていましたが、これは汚物を踏まないためだったという話もあります。当時は汚物を窓から投げるのが一般的だったので、こういった靴が生まれたのかも。